11/28のお礼と2022年の抱負について

11/28のお礼と2022年の抱負について
※概括は「★」のところだけで読んで下さい。

遅くなってしまいましたが…
★11月28日の「仙人万来4」では、お越しいただき有難うございました。

2月のオンリー以来の同人イベントでした。2月よりはコロナウイルス感染者が減ったとは言え、まだまだ、コロナ禍とあり油断できない状況でしたが、無事に開催し何事もなく終了できサークル参加者として遵守できたのかなと安心しました。2019年の12月の終りから、徐々に感染が広まり、2020年2021年と心が休まる日がなく、日々を過ごしていたかと思います。私自身も、感染者数の増加に比例し、プライベートでも仕事でも生活が大きく変わった2年間でした。

2021年の11月には感染者数が減少しつつも、まだ油断が出来ない状況下とはいえ、コロナワクチン摂取も終えていまして、少し心にゆとりが出来たイベントでした。

この2年間で幾度となく、なんでこんなことになったんだろう…と、変わってしまった世界の不安な日常を考えない日はありませんでした。出口の無い迷路に迷ったような、とても重く苦しい日々がまだ続くのかと思うと、憂鬱でなりません。しかし、今期の冬コミケットから、参加形式が変わり開催される運びとなり、不安な想いが続きますが、企業側の努力により普段の生活へと戻れるよう行動する姿を見て、私自身前向きに感染症に負けずに、これからも活動をしていこうと思います。
★とても長文で書いてしまいましたが、要約すると「これからも、ウイルスに負けずに雲乙を愛して本を作ります」って感じです。

『28日の当日について』
午後からどうしても外せない予定があり、12時半には撤収していました。
★挨拶もろくに出来ず、申し訳ございません。それでもお話をして下さった方々有難うございました。
次回時間があるときに…じっくりと謝罪行脚をさせてください…_(:3 」∠ )_

『今回の新刊について』
普段のコメディと違いシリアスが入った話を描いてみました。
自分の中でコメディ軸とシリアス軸が存在していて、昨年と今年はコメディ軸で描いていたのですが、そろそろシリアスも描けるようになりたいなという気持ちから筆を取った次第です。やっぱり…どちらにしても描くことはとても難しいのですが…
★2人の感情の動きをいつもよりも描くことが出来たんじゃないかな?!と私自身は描いて良かったなと思っています。
あまり露骨な性的描写を描きたくないのですが、ストーリー上直接的な部分はぼかしながら入れてみました。うーん…なんか恥ずかしくて、そこだけ見返せないです笑

『今後の気持ちについて』
2020年総まとめでちょっと話しましたが、2年間(2019-2021)の間に、自分の中で目標を決めて描いてきたのですが。今一度「私の好きな雲乙」に戻り、自由に動かせるようになりたいと思いました。一方で、客観的に見ることを意識することの大事さも知りました。自分の作品が万人に受け入れられたら、それは素敵なことだけど、とても難しいことはどの業界においても分かると思います。独りよがりの作品だけなら、公開する必要もないと考えがあるのですが、公開したいと思う以上はある程度、自分ではない目を意識して作品をつくることも良いかもしれないと改めました。
2つの逆の考えをバランス良く混ぜて作品に生かせるように、作っていこうと思います。

 

『2022年の抱負』
1.雲乙第一
2.スキルUP
3.メタ認知能力UP

この三本柱※1で挑みます。

1.雲乙第一
今まで通りの「私の好きな雲乙」を極め、更にプラス要素を加える。

2.スキルUP
読みやすい漫画、絵の安定、描ける範囲を広げる。

3.メタ認知能力UP
モニタリングとコントロールを繰り返すことで自分を見つめ直し改善していく。

今まで目標にしていたことを継続しているだけなんですが、目指すものが明確に決まっていると頑張れますね。これも全ては、雲乙を描き続けたいという気持ちと、ジャンルで活動する皆様への感謝からなんです…
コロナ禍で今までの日常が変化していく中、企業側はジャンルのオンリーを定期的に開催し、有志の方もwebオンリーを継続的に開催して頂いている状況で、私と言う個人が活動する意味の一つとして、ジャンル貢献※2があるのかなと思っています。
★雲乙を描き続けるには「好き」という気持ちだけではなく、色々な感情と要素があって成り立っています。同じ作品が好きな者として、少しでも共有できる時間が増えたらいいと思います。そのためのに、今後もオフオンリーイベントには参加しますし、webのオンリーイベントにも参加し続けます。自身の総合的な力の底上げか不可欠ですし、自身の雲乙力※3を磨きたいと思います。

 

※1 元は 狂言『三本の柱』らしいですね
http://nagatabi.lolipop.jp/59.html

※2 社会貢献ならぬ、ジャンル貢献です。

※3 雲乙力…雲乙第一の為の力です。